2008年03月26日
エブラの概要
本当に興味があります。なんだかとても神秘的ですよね。
エブラ(Ebla、アラビア語:????? ?????) はシリア北部にある古代の都市国家の遺跡。アレッポの南西55kmに位置する。エブラは紀元前3千年紀後半、および紀元前2千年紀前半(紀元前1800年 - 紀元前1650年)の二つの時期の重要な都市国家だった。
遺跡のある場所は、現在テル・マルディーフ(Tell Mardikh)と呼ばれ、紀元前2250年頃に遡る楔形文字の書かれた粘土板15,000枚で有名である。これらはシュメール語、およびここで初めて発見されたセム語派の言語・エブラ語で書かれている。
1964年、パウロ・マッティエ(Paolo Matthiae)率いるイタリアのローマ・ラ・サピエンツァ大学の考古学調査チームがテル・マルディーフの発掘を開始した。1968年、調査チームは、エブラの王イビット・リム(Ibbit-Lim)の名が書かれた女神イシュタルの像を発見した。この発見により、この遺跡が、古代エジプトの碑文やアッカド語文書で名前だけは知られていた都市エブラであることが分かった。その後の10年で、調査チームは紀元前2500年から紀元前2000年ごろの宮殿を発見した。
宮殿廃墟からは楔形文字の書かれた保存状態のよい粘土板15,000枚が見つかった。80%はシュメール語だったが、残りはかつて見つかったことのないセム語派の言語で書かれており、「エブラ語」と呼ばれることになった。Pettinato と Dahood はこれを西セム語派の言語としているが、Gelb ほかはアッカド語に近い東セム語派と考えている。
楔形文字の発達した地である南メソポタミアとエブラとの深い関係は、シュメール文化と、シュメールの文書に登場する紀元前3000年頃より前に既に存在したであろうセム系文化との関係にもつながっている。エブラ語の語彙のリストが粘土板とともに見つかっており、これにより翻訳することも可能となった。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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